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AML/CFTアップデート2020 | 日本の銀行の現代のマネーロンダリング防止への道

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マネーロンダリング防止の将来に備える

国内の金融機関は、アンチマネーロンダリング(AML)に対する規制要件の増大に直面しており、これらの要件を満たしつつ、企業の持続的な成長や海外展開などを行うには、最新のAMLシステムが必須となります。

本セミナーは、基調講演として一橋大学大学院客員教授 佐々木清隆様より今後金融機関に求められるAML/CFT対策についてご解説いただきます。そのほか、オラクルフィナンシャルサービス社より最新のAMLシステムの重要な要素についてご紹介いたします。

貴社のビジネス戦略に合わせた、より効果的で効率的なコンプライアンス部門を作り上げていくための一助となれば幸いです。

プログラム

0:00 - 40:00
AML/CFTを取り巻くリスク環境の変化と対応
国立大学法人一橋大学大学院
経営管理研究科 金融戦略・経営財務プログラム 客員教授
佐々木 清隆 氏

金融サービスのグローバル化、IT技術の高度化や暗号資産等含めた金融のデジタライゼーションの進展に対応し、FATFを中心にAML/CFTの高度化に関する議論が進展しています。我が国においてもFATF第4次対日相互審査への対応を含め、AML/CFTの高度化が進められて来ています。このような中で新型コロナウィルスへの対応により実体経済や金融サービスが変化することに伴い、AML/CFTを取り巻くリスクも大きく変化しています。本セッションではこうしたAML/CFTを取り巻くリスク環境の変化とそれへの対応について議論します。

1.AML/CFT対策の高度化の現状
2.AML/CFTを取り巻く新たなリスク
3.AML/CFT対策の今後の課題
40:01 - 1:20:00
FATF審査後を見据えたマネロン対策とシステム高度化の必要性
株式会社野村総合研究所
金融ソリューション事業本部 金融グルーバルソリューション事業部
CAMS 上級システムアナリスト
高田 貴生 氏

1.マネー・ローンダリング防止/テロ資金供与対策とは
2.FATF第4次対日相互審査後の見通し
3.今後のAML業務とシステムに求められる要件
1:20:01 - 2:00:00
AML/CFTアップデート2020 | 日本の銀行の現代のマネーロンダリング防止への道
オラクル フィナンシャル サービス ソフトウェア
マスタープリンシパルセールスコンサルタント
ゲイリー ロン 氏

昨今のビジネス環境において、銀行やその他金融機関のコンプライアンス責任者(CCO等)は、健全なAMLプログラムの実施を強く求められております。金融各社は最新のテクノロジーによってどれほど改善できるでしょうか。またそれらテクノロジーをどのように競争優位性へ活かせるのでしょうか。本セッションでは、オラクルの見解をご紹介いたします。

注目のスピーカー

Sasaki-san

佐々木 清隆氏

経営管理研究科金融戦略・経営財務プログラム客員教授 | 国立大学法人一橋大学大学院
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佐々木 清隆氏

経営管理研究科金融戦略・経営財務プログラム客員教授 | 国立大学法人一橋大学大学院
Takada-san

高田 貴生 氏

金融グローバルソリューション事業部金融犯罪対策ソリューショングループCAMS 上級システムアナリスト | 株式会社野村総合研究所
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高田 貴生 氏

金融グローバルソリューション事業部金融犯罪対策ソリューショングループCAMS 上級システムアナリスト | 株式会社野村総合研究所
Gary Loong

ゲイリー ロン 氏

マスタープリンシパルセールスコンサルタント | オラクル フィナン シャル サービス ソフトウェア
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ゲイリー ロン 氏

マスタープリンシパルセールスコンサルタント | オラクル フィナン シャル サービス ソフトウェア
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