ヘルスケアカンパニーのGEヘルスケア・ジャパンは、医療業界が抱える課題を解決すべく、院内データを一元的管理かつリアルタイムに分析・可視化する「コマンドセンター」の開発に乗り出した。DX時代に求められる迅速なサービスと成果を提供するため、FastWorksのアプローチを採用。ITインフラにおいては、開発の効率化、安定的・効率的・柔軟なサービス運用基盤の構築を目指した。すべての要件にマッチするITインフラとして選択したのが、Oracleのクラウド OCI(Oracle Cloud Infrastructure)だ。新事業立ち上げプロジェクトの成功要因を、GEヘルスケア カスタマー・ストラテジー&ソリューション ディレクター 松石岳氏に聞いた。