セッション概要:
セッション名: ホールディングス企業/グループ企業向け経営管理セミナー:ROIC視点で進めるグループ経営管理のレベルと改善・強化のステップ
セッション時間: 1時間45分
セッション内容:
本動画は、2024年9月26日開催の日本オラクル主催「ホールディングス企業/グループ企業向け経営管理セミナー ROIC視点で進めるグループ経営管理のレベルと改善・強化のステップ」を収録したものです。
<第一部>基調講演:経営指標の変遷と高度化アプローチ最新事例 ~分析ストーリー×ダッシュボードが新たな未来を切り拓く~
アットストリームコンサルティング(株)執行役員・マネージングディレクター 西村 直氏(約52分)
不確実性の高い経営環境においては、変化を敏感に察知し自社の取る戦略を柔軟に組み替えるなどの適応行動力が求められます。そんな中、企業が重視する経営指標のトレンドは時代の変遷とともに変わってきています。経営管理のデジタル化を着実に高度化していくためには、経営情報の見える化を実現した後、どのようにその情報を活用し実際の業績改善へつなげていくのか、データ利活用の部分がとても重要であり、この推進には分析のストーリー仮説をもとに経営層や事業部と対話していくことが必要になります。具体的な高度化ステップや経営管理の高度化により企業がどのように変わり何が得られるのか、事例をふまえ解説いたします。
<第二部>Oracle Cloud EPMで実現する経営管理の効率化と高度化
日本オラクル(株)クラウドアプリケーション統括シニアコンサルタント 山田 康雄(約32分)
経営管理業務においては、Excelでの属人的な予算管理・経営管理業務からの脱却にとどまらず、グループ・グローバルでの経営管理の高度化を推し進めていくことが求められています。本セッションでは、Oracle Cloud EPMの活用方法したグループ・グローバルでの経営管理の高度化テーマーROICをベースとした各事業のモニタリング、AI/MLを活用した将来予測・シミュレーションの強化、ESGなどの非財務情報管理などの実現について、デモを交えてご紹介いたします。
<第三部>経営管理高度化プロジェクトの具体的な進め方
アットストリームコンサルティング(株)執行役員・マネージングディレクター 西村 直氏(約21分)
具体的なプロジェクトの進め方について解説します。予算編成、月次の予実分析、年度着地分析、シミュレーション、KPIマネジメントといった経営管理プロセス全体で業務やデータの観点から整理し、経営管理全体のありたい姿を描いていく、そして会社の状況・風土なども考慮し、決して絵に描いた餅で終わらせない着実に前に進めるためのポイントなどに触れていきます。
登壇者:
西村 直 氏
アットストリームコンサルティング株式会社 執行役員・マネージングディレクター
山田 康雄
日本オラクル株式会社 クラウド・アプリケーション統括 シニアコンサルタント