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OCI事例 OSBS

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“やりたいこと”をスピーディに具現化

従業員のメンタル不調を可視化するAIで休職者ゼロに

人材派遣サービスを展開するアウトソーシンググループの特例子会社「株式会社アウトソーシングビジネスサービス」(OSBS)は、2019年から「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」の各種サービスを活用して業務変革を実践している。

自律型データベースサービス「Oracle Autonomous Database(ADB)」やローコードツール「Oracle APEX(APEX)」の活用を皮切りに、データ活用や業務効率化を推進。

昨今では機械学習を活用して従業員のメンタル不調の兆候を可視化するAIシステム「DEBORA(デボラ)」を開発。メンタル不調による休職者ゼロという成果を上げている。

現在もAI活用領域の拡大をはじめ、OCIを活用して業務変革の挑戦を続ける同社の取り組みを追った。

お話をお伺いした方

眞鍋 謹志氏

眞鍋 謹志氏

株式会社OSBS 代表取締役 社長
法律に基づいて障がい者に対して安定した労働環境を確保するだけではなく、「企業は従業員自らの力で成長させていくもの」という企業理念のもとで、従業員の自主性や新たなチャレンジを後押しする経営を実践している。