【事例】 ベリトランス株式会社

小売店のキャッシュレス対応を加速させる新サービス。4万台にもおよぶPOS端末の処理を無停止によるスケールアップで対応

クレジットカードなどの決済サービス事業者とECサイトや店舗などをつなぐマルチ決済サービスプロバイダー、ベリトランス株式会社。決済用システムの新規構築にあたり求められた要件は4つ。
1. 24 時間365日の連続稼働
2. 高い拡張性
3. 十分なネットワーク帯域の確保
4. 既存環境に影響を与えない 
ベリトランスは、この要件をクリアするためのデータ管理基盤として、オラクルの自律型データベースクラウドサービス「Oracle Autonomous Database Cloud」を選択。本インタビューでは、同社の具体的な課題からどのようなポイントでデータ管理基盤の刷新をおこなったかを詳しくご紹介します。

 
 

キャッシュレス決済普及を支える「マルチ決済サービス」のさらなる利便性向上を目指し、Oracle Cloudを採用した効果とは・・・

システム運用、管理に関わる人的コストの削減

Autonomous Databaseでは構築における各種設定作業が不要。自動的にパラメータもチューニングされるため、本来の業務に集中可能。自動化によって設定ミスの発生もなくリスクを低減。Oracle Management Cloudの機械学習を活用したさらなる運用工数の節減を実施。

利用者の増減に応じて柔軟なシステムリソースの調整が可能な基盤の実現

無停止でCPUとストレージを拡張可能なOracle Autonomous Database Cloudを導入することで、ワークロードに応じたトラフィックやデータ処理にも柔軟に対応可能。自動スケール機能で見通しが難しい処理要求にも瞬時に対応可能。

機密性が高いデータをより厳密に管理

クレジットカード業界の情報セキュリティ基準である「PCI DSS」に準拠したデータセンターで運用

お困りのことがあれば、ぜひ Oracle Digital までお気軽にご相談ください