【事例】 マイネット導入事例

マイネットの 本格アクティブバトルRPGゲーム 『刻のイシュタリア』を支える 「Oracle Cloud Infrastructure」

インターネットによる人と人とのつながりの進化を通じて「会いたいときに会いたい人に会える社会の実現」を目指し、様々な事業 を手掛ける株式会社マイネット。近年では、オンライン化が急速に進むゲーム市場において、オンラインゲームの運営に特化した「ゲームサービス業」という新たな業態を創造し、事業を拡大させ続けている。ゲームメーカーが制作したタイトルを買取や協業により仕入れ、独自のノウハウでバリューアップし、ゲームタイトルの長期運営を目指している。そのための要件を満たす基盤としてマイネットによって選ばれたのが、コストを65%削減しながらもユーザー体験を損なわないパフォーマンスを 実現する「 Oracle Cloud Infrastructure」だった。

累計450万ダウンロードされたゲームで多数のプレイヤーが同時に利用しても、ユーザー体験を損なわない高い性能を実現するには?

コストパフォーマンスが約1.6倍になる Oracle Cloud Infrastructure の採用を決定 

月額のインフラコストを約65%削減

検証ではディスク IO性能も確認したのですが、当初はごく小規模な環境しか試さなかったため、期待したほどの結果 は得られませんでした。しかし、日本オラクルのハンズオンセミナーに参加した際に教わったOracle Cloud Infrastructure の効率的な設計方法を試したところ、非常に優れたパフォーマンスを発揮、満足のいく結果が得られたのです。さらに利用コストも他社パブリッククラウドサービスよりも安価であり、 "このコストでこのパフォーマンスを得られるのか" と驚かされました

ゲームのアップデートや修正に伴うバッチ処理に要する時間が1時間から10分に短縮

従来は1時間程度かかっていたバッチ処理が10分程度にまで短縮されたことで、業務の効率化も図れているという。『刻のイシュタリア』では、いくつものゲーム環境を同じ動作環境で実行できるよう、開発用環境のストレージ容量を多めに設定していたのだが、ストレージ容量に応じてIOPS 性能が向上するOracle Cloud の特性により、システムのパフォーマンスが大幅に向上。結果、バッチ処理時間の短縮化も実現されたという。

事例やサービスに関するお問い合わせはお気軽にどうぞ