- Oracle Databaseの動作を最大化する〜データベースに合わせたハードウエアの適正利用
- コスト低減と性能向上を両立させる、Oracle Database専用ストレージ
- データベースシステム管理運用の自律化
Oracle Database Applianceはそれ自体が可用性の高いシステムですが、スタンバイ・データベース環境により、計画停止時間と計画外停止時間に対する保護と、プライマリ・データベース環境が使用不可になったり障害状態になったりした場合のデータ損失に対する保護を行うことができます。
データベースのアップグレードなどの計画メンテナンス作業や、データ破損、データベース障害、クラスタの障害、停電や自然災害などの大災害による計画外停止に伴う、データベースの停止時間を最小限に抑えることができます。
このホワイトペーパーでは、Oracle Maximum Availability Architecuture (Oracle MAA)と呼ばれるベスト・プラクティスのアーキテクチャに基づいて、Oracle Data GuardおよびOracle Active Data Guardを使用して、Oracle Data Applianceのディザスタ・リカバリ対策を行う方法について解説します。