ReactiveとかReactiveプログラミングとかいう言葉、よく聞きますよね。
しかしながら、どうやら非同期でシステムの性能が良くなるらしいというざっくりした理解はしていても、具体的にどんな仕組みなのかというところまでたどり着いていない方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ということで、今回はリアクティブ・システムの考え方からJavaベースのReactive Programmingフレームワークの使い方までを主題にしたいと思います。
Javaのフレームワークと言っても色々ありますが、今回は...
- Reactive Streams
- java.util.concurrent.Flow
- MicroProfile Reactive Streams Operators
- MicroProfile Reactive Streams Messaging / Connector
を、取り上げて、ベーシックな利用からマイクロサービスでの応用まで実際のプログラミングを通して見ていきたいと思います。
間に合えば、使用前使用後のパフォーマンス測定もしてみたいけど...。
<こんな方にオススメ>
- マイクロサービスの設計・開発に携わる方/興味のある方
- Java開発者
- クラウド・ネイティブなトピックの情報収集をされている方